Introduction

はじめに

代表挨拶

中部地方整備局矢作ダム管理所 所長 水野 徹

水野 徹

矢作ダム完成50周年にあたり、「矢作ダム完成50周年記念事業実行委員会」を代表いたしまして、一言ご挨拶申し上げます。

当初、令和4年2月11日(祝日)に、豊田市福祉センターにて開催の予定でありました「矢作ダム完成50周年記念式典」は、新型コロナウイルス感染症に対する、愛知県、岐阜県、三重県の三県を対象とした「まん延防止等重点措置」の適用を受け、大変残念ながら感染拡大防止の観点から、開催を断念することとなりました。

時節柄大変お忙しい中、この式典開催の準備について、多大なご支援、ご協力をいただきました関係の皆様方には、この場をお借りして深くお詫び申し上げます。

さて、矢作ダムは、昭和46年4月の管理開始以来、50周年を迎えました。

矢作ダムは、一級河川矢作川における治水のかなめとして、洪水調節のほか、愛知県西三河地域において、水道用水、農業用水、工業用水、発電など、多目的ダムとしての役割を十分に発揮することで、地域産業の発展や市民生活を支え続けてきました。

矢作ダムの水源地域である、愛知県豊田市、岐阜県恵那市、長野県下伊那郡根羽村、同じく平谷村と利水関係者である愛知県企業庁、発電事業者である中部電力株式会社愛知水力センターと矢作ダム管理所で構成する、当実行委員会では、矢作ダムがもつ様々な役割を下流域の皆さんに再認識いただくとともに、将来にわたって維持していくべき重要性を継承していくため、令和3年4月に発足後、矢作川沿川の自治体の公共施設や大型商業施設におけるパネル展示やポスター展など、今回の式典に向けて様々な広報活動に取り組んできました。

今回の式典では、矢作ダム水源地域の持つ特色を再認識するとともに、矢作川を拠点とする地域の子供たちの活動など、未来へ向けて継承していくべき取り組みなどをご紹介させていただく予定でありました。

今回、式典のために準備した様々なコンテンツにつきましては、再構成したうえで当管理所ホームページの特設コーナーに掲載し、広く一般の方々に公開する運びとなりましたので、どうぞお楽しみください。

現在、ダム管理上の大きな課題となっている「洪水調節機能の増強」及び「恒久的なダム堆砂対策」については、引き続き調査・検討を進めて早期の事業化を目指し、今後さらに50年変わらずに矢作ダムが地域を支えていけるようにしてまいりますので、関係の皆様方には引き続きご支援ご協力を賜りたくお願い申し上げます。

最後に、皆様方の今後のますますの御活躍を祈念いたしまして、簡単ではございますが私のごあいさつとさせていただきます。

令和4年2月吉日

中部地方整備局 矢作ダム管理所

所長 水野 徹