Message

矢作ダム完成50周年に寄せて

地域の皆様からのメッセージ

参議院議員
全国治水期成同盟会 副会長 
国土交通省 元 中部地方整備局長
足立 敏之 氏

足立 敏之

矢作ダム竣工50周年、誠におめでとうございます。

昭和46年に完成して、平成12年の恵南豪雨災害を始めとして、この50年の間に頻繁に洪水調節を行い、洪水調節や利水の供給により、下流の洪水被害を軽減し、渇水を低減させるなど、大きな効果を発揮してまいりました。私が、中部地方整備局長の際に、40周年を迎えましたが、さらに10年が経過し、矢作ダム管理所の職員の皆さまには、日々の引き続きのご努力に敬意と感謝を表します。

さて、昨年も8月以降、台風9号、10号から続いた前線による記録的長雨のため、西日本や北日本にかけて広範囲にわたり大規模な被害が発生し、水害・土砂災害による生活道路の寸断等でご苦労されている方々も多数いらっしゃいました。災害に強い国土づくりの推進が引き続き強く求められており、皆さんの役割はますます重要となってまいります。

そのような中、岸田新内閣のもと、令和3年度補正予算を成立させ、防災・減災、国土強靱化が大きな柱として、約2兆円の公共事業予算が確保されています。また、令和4年度政府予算案も閣議決定し、岸田総理の施政方針演説でも防災・減災、国土強靱化の強化に言及していただいています。この補正予算とともに、令和4年度予算を早期に成立させ、経済を回復させるととともに、防災・減災、国土強靱化の取り組みをさらに加速していかなければなりません。

今後とも、洪水、土砂災害の軽減のため必要な公共事業予算の確保に引き続き全力で頑張って参りますので、暖かいご支援をよろしくお願い申し上げますとともに、皆さんのますますのご健勝、ご活躍を心よりお祈り申し上げ、お祝いのメッセージといたします。

令和4年2月吉日

参議院議員
全国治水期成同盟会 副会長
国土交通省 元 中部地方整備局長

足立 敏之